2024/08/01 12:15

尻子玉(しりこだま)は、日本の妖怪や伝説に登場する、人間の肛門にあると信じられていた架空の臓器です。河童が好んでこの尻子玉を抜き取ると言われており、抜かれると人は力尽きてしまう、あるいは死んでしまうという言い伝えがあります。

河童は、尻子玉を特に好んで食べる、あるいは集めていると考えられていました。
尻子玉には、人間の生命力や精気が宿っているとされ、河童はそれを栄養源としていたのかも知れません。
むかしの人々は、自然に対して強い畏敬の念を抱いており、川や池に住む河童のような存在を恐れていたと考えられます。
川で遊ぶ子どもが溺れてしまうという悲しい出来事が多く、その原因を河童の仕業だと考え、尻子玉の伝説が生まれたとも言われています。

尻子玉と河童の物語は、自然への畏敬の念や、生命に対する神秘的な考え方などが複合的に絡み合って生まれた、日本の民俗文化の面白い一側面と言えるでしょう。

尻子玉は架空の臓器で、実際に存在するものではありません。
河童は日本の妖怪であり、科学的な根拠はありません。
これらの話は、昔の人々の想像力と、自然に対する畏敬の念から生まれた物語です。

そんな尻子玉を想像して作られた尻子玉アクセサリーシリーズです。




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